関雲長、じゃなくて孫儷2011年11月06日

無敵すぎて誰からも放っておいてもらえなくなった関羽の話。

 関雲長 The Lost Bladesman (邦題: 三国志英傑伝 関羽)

[2012年3月31日追記:邦題分かったので修正しました]

JALの機内で見ました。あああああ関羽つよいいいいい。

中国、三国時代。なぜか魏の領内にいる関羽。曹操に仕える気はないが、曹操とも親しく語らう仲。天下太平のため、と曹操に説かれ、ある戦で魏に加勢して大戦果をあげる。

この曹操、大人物。関羽の戦果に報いて、劉備の妻となることが決まっている綺蘭を劉備の下に返すことにする。さらに関羽が劉備のところに向かうことも承諾し、「誰も関羽の邪魔をしてはならぬ」と命令する。関羽は綺蘭と共に劉備のところへ向かいます。

が、関羽のあまりの強さに、彼を野に放てば勝てなくなることを恐れた魏の将軍達は、密かに「関羽を討て」と各地に指令を飛ばします。

行く先々で魏軍の将軍に襲われる関羽と綺蘭の運命やいかに(ベンベンッ)!

 綺蘭=孫儷 スン・リー Betty Sun


あああああ孫儷かわいいいいいい。日本でいうと、常盤貴子と千秋あたりに似てます。目に魅力。涙袋のせいか?

久しぶりに剣戟アクションを堪能しました。ワイヤーアクションなのだけど、ぎりぎり現実の戦闘シーンですよ、と言い張れそうな範囲に特撮をとどめてます。あのう、空を飛んでしまったりして、ファンタジーとしかいいようのないのも多いですが、あれを見るとちょっとしらけてしまう。この映画はそれがない。1点追加!

にも関わらず、関羽の超人的強さが描かれていてビックリ。

いや、全然三国志知らないのがばればれだけど、私は関羽って人は将軍として強かった人なのかと思ってたので、本人がいきなり一人で軍隊相手に戦い始めてビックリしたのですよ。

その代わり、主人公修正凄いけど。矢が雨あられと飛んできても当たりません。回避行動は取ってるけどね。一本ぐらい当たるよね。まぁ言うだけ野暮。

強いヒーローと美女の物語なので、それだけで充分お勧め。日本公開もきっとされるんじゃないかな。

なんだけど、もう少しネタバレして語りたい。








ネタバレするよ。いいですね。




はい。ここから。英雄も美人には弱い。

綺蘭のことは、関羽も、前から知っていて、ずっと心引かれていた様子。しかし、綺蘭は、劉備の夫人となる定めの人。義兄弟かつ主君の劉備を関羽が裏切るはずもなく、その想いは押さえつけてきたらしい。

関羽に追っ手がかかっていることが明らかになり、このまま同行すると却って綺蘭が危ないと、あるところで関羽は綺蘭に別れを告げて去ろうとします。

しかし、綺蘭が後ろから関羽に声を掛けます。「あなたの想いは分かっていました」「あなたは何度も命がけで私を救ってくれた」「劉備様に会ったら、あなたに嫁ぎたいとお願いします」「劉備様もきっと分かってくださるはず」

夢にまで見た綺蘭からの告白に、英雄も一瞬立ち尽くす。関羽の手を取る綺蘭。

しかし、英雄気を取り直し、やはり去ろうとします。そこに再び後ろからかかる綺蘭の声。

「曹操に味方してはなりませぬ!」

哀れな関羽。綺蘭の告白は、本心からではなく、関羽を確実に劉備の下に連れていくためだったのです。綺蘭も、また、強すぎる関羽を敵に近づけることを恐れたのでした。

関羽を恐れた、更に別の人物のせいで、物語は更に悲劇的に展開します。

…早くDVDが欲しい。

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