ワインハイキング ― 2010年09月20日

新聞で見つけて、ブドウ畑の中のハイキングツアーに行ってきた。家から路面電車でたった16分。
シュリースハイム (Schriesheim)という町の交通局かなにかの企画。牛山 (Kuhberg)の斜面のブドウ畑の中のハイキング。途中10箇所に出店が設けてあり、ワインや軽食が食べられるようになっている。10箇所それぞれにはスタンプが押せるようになっていて、スタンプを全部集めると抽選で賞品があたる。参加費無料。ワインは一杯1.5€から(最初3.5€払って、グラスを返すと2€戻る)。
シュリースハイム (Schriesheim)という町の交通局かなにかの企画。牛山 (Kuhberg)の斜面のブドウ畑の中のハイキング。途中10箇所に出店が設けてあり、ワインや軽食が食べられるようになっている。10箇所それぞれにはスタンプが押せるようになっていて、スタンプを全部集めると抽選で賞品があたる。参加費無料。ワインは一杯1.5€から(最初3.5€払って、グラスを返すと2€戻る)。

これが出発地点の市役所前広場。ここでスタンプ用紙を貰う。すでにワイン(シャンパンだった)も売ってる。

30分おきにツアーが出発。上の写真は出発直後、まだ町の中。

すぐにブドウ畑の中に入る。こんなブドウがいっぱいなっている。他の参加者見ると時々つまんでいるので、真似してつまむ。甘い。すっぱくはないが、割と控えめな甘さ。
これはジルヴァーナーか。でも一杯いろんな種類のブドウが植わっているので、どれがどれだか分からん。

ピノなんとかは、ブルグンダー(ブルゴーニュ、バーガンディ)って言うんだぁ、と学ぶ。ピノブランはヴァイスブルグンダー。

第2チェックポイントの出店の様子。

Neier Wein つってるから、今年のブドウで作ったんだと思う。ブドウジュースじゃない。アルコール入りだって言ってた。濁っていて、かなり甘い。
日本だとブドウはブドウ棚を作って上からぶら下がるようにするが、ここでは長い壁が作ってある。「日本では壁じゃなくて天井作るんだよ。ブドウがぶら下がってたよ」とツアーの同行者に説明した。
はぁー、だいぶ登った。ブドウ畑の上から見下ろすシュリースハイムの町並み。遠くにマンハイムの電波塔やビルが見える。

シュリースハイムのシンボル、シュトラーレン(光芒?)城 (Schtrahlenburg)址。中にはレストラン。

ちょっと離れたところから見たシュトラーレン城址。

一緒にツアーを回った人たち(一部)。サスペンダーしてるおじいさんがガイド。大体お年寄りの夫婦連れが多いが、子供連れも多い。上の写真の左端の女性は一人で参加。みんな仲良くなるので、互いに歩きながら話している。だんだん顔を覚えるので、私も話しかけられる。片言のドイツ語で答える。ドイツ語勉強しといてよかったぁーと思える時。少しドイツ語話すと皆喜ぶ。「ちょっとかも知れないけど上手いよ」「お、だんだん上手くなるね」とかおじさんが言ってくれる。「日本に行ったことがあるのよ。京都。9月だった」とか教えてくれるおばさんもいた。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。