USB Bluetooth ドングル ― 2010年11月08日
家のすぐそばに、大型家電量販店 Saturn がオープンした。徒歩2分。なんてこった。
つい何を買うか考える。で、思い出したのが、せっかくのBluetoothヘッドセットが、今のPCにはつながらないじゃないか、ということ。このPCにはBluetooth機能がないので。
で、早速行ってみたら、写真のような、USB に指す、Bluetooth モジュールがすぐ見つかりました。3,4種類あったけど、あまり悩まず一番安かった 9.9€のを買ってきた。
つい何を買うか考える。で、思い出したのが、せっかくのBluetoothヘッドセットが、今のPCにはつながらないじゃないか、ということ。このPCにはBluetooth機能がないので。
で、早速行ってみたら、写真のような、USB に指す、Bluetooth モジュールがすぐ見つかりました。3,4種類あったけど、あまり悩まず一番安かった 9.9€のを買ってきた。
Trust 社(あー、オランダの会社ですな)の製品で、"Bluetooth 2.1 USB adapter"、型番は 15542-2。
中身はBroadcom 社のハードウェアらしい。
で、これが最終的には Nokia BH-505 とちゃんとつながってくれたんですが、それまでにずいぶん悩んだけど、こうしたら動いた、という話を書きます。
上の写真の小さいCDをPCに突っ込むと、ユーティリティアプリが走って、メニューが出ます。そこから、ドライバをインストール、を選ぶと、走り出すのは Broadcom社のドライバインストールアプリ。こやつは、最新のドライバをネットに取りにいってダウンロードしてくれます。
これにより、今年の9月30日付けの6.3なんとかというバージョンのドライバがインストールされました。が、これが BH-505 を受け付けないんだ。
いや、途中までいくのですよ。ペアリングさせると、BH-505がある、というところまではまず認識される。さらにヘッドセット用のドライバがインストールされるところまで行きます。
が、そこからいざ「接続」というボタンを押すと、「接続しています」という表示が5秒くらい出た後にすぐ「切断完了」という表示になってしまう。BH-505はもちろんペアリング相手探索モードにしてあります。
なんだか色んな設定メニューを開けて、どうにかならないものか探し回ったけど、だめ。
次はTrust社やBroadcom社のページを見て回るも、どう見ても最新のドライバがきっちりインストールされてます。
で、"bluetooth headset windows 7"でググって、最初に出てきたページを見ると、「モトローラのヘッドセットがデルのPCにつながらなくて困ったんだけど、なぜかゲートウェイのサポートページから取ってきたドライバを入れたら動いちゃった。」と書いてありました。驚いたことに、これで私のBH-505も、Trust社のドングルを指した Acer PCにつながったのですよ。
ゲートウェイのサポートページにあったのは、結局、
"Bluetooth_Broadcom_V7a_6.2.1.500.zip"
という、Broadcom のドライバで、バージョン番号からみて、最新の6.3よりは古いはず。でも、最新版ではだめで、こっちだと動きました。
もし最新版のBroadcomソフトウェアをインストールしてしまっていたら、まず、コントロールパネル→プログラムと機能、からアンインストールしてください。発行元がBroadcomのプログラムを探してください。今見たら4つあるなぁ。さっきは"WIDCOMM Bluetooth Software"一つだけしか気がつかなかったから、それしかアンインストールしなかったぞ。
とにかく、最新版が入っていると、それより古い上記のソフトウェアはインストールさせてくれないので、はずしましょう。Windows 再起動しろ、とも言われたので、素直にしました。
で、上記ソフトウェアを入れると、あっけなく BH-505 がつながりました。
Skypeも使えます。最初だけ、メニューから「発信」→「オーディオ設定」とたどって、そこで出てくる画面で、PC本体のスピーカーとマイクではなくてヘッドセットのスピーカーとマイクを使うように選ぶ必要があります。それで使えるようになるのだけど、なぜかノイズが乗るなぁ。バチバチ言っている。
iTuneで音楽を聴いたりする分には、音質になんの問題もありません。
Skypeでは、BH-505の右耳ボタンで電話を切ることができました。かかってきたら同じボタンで電話が取れる、かもしれません。
iTunesでは、左耳ボタンで再生一時停止・再開ができ、左耳スライドスイッチで次の曲・前の曲に飛べます。ただし、iTunesのメニューから「設定」を開いて、「Remote スピーカーから iTunesのコントロールを許可する」にチェックを入れる必要がありました。
よし、これで Skype 中にもヘッドセットを外さずに家の中を動き回れるぞ。
朝は Skype しながら朝食を取ることが多いので、 キッチンまでコーヒーを継ぎ足しにいけるのは便利。なんだか、それだけのために 9.9€払った気がしないでもない。
中身はBroadcom 社のハードウェアらしい。
で、これが最終的には Nokia BH-505 とちゃんとつながってくれたんですが、それまでにずいぶん悩んだけど、こうしたら動いた、という話を書きます。
上の写真の小さいCDをPCに突っ込むと、ユーティリティアプリが走って、メニューが出ます。そこから、ドライバをインストール、を選ぶと、走り出すのは Broadcom社のドライバインストールアプリ。こやつは、最新のドライバをネットに取りにいってダウンロードしてくれます。
これにより、今年の9月30日付けの6.3なんとかというバージョンのドライバがインストールされました。が、これが BH-505 を受け付けないんだ。
いや、途中までいくのですよ。ペアリングさせると、BH-505がある、というところまではまず認識される。さらにヘッドセット用のドライバがインストールされるところまで行きます。
が、そこからいざ「接続」というボタンを押すと、「接続しています」という表示が5秒くらい出た後にすぐ「切断完了」という表示になってしまう。BH-505はもちろんペアリング相手探索モードにしてあります。
なんだか色んな設定メニューを開けて、どうにかならないものか探し回ったけど、だめ。
次はTrust社やBroadcom社のページを見て回るも、どう見ても最新のドライバがきっちりインストールされてます。
で、"bluetooth headset windows 7"でググって、最初に出てきたページを見ると、「モトローラのヘッドセットがデルのPCにつながらなくて困ったんだけど、なぜかゲートウェイのサポートページから取ってきたドライバを入れたら動いちゃった。」と書いてありました。驚いたことに、これで私のBH-505も、Trust社のドングルを指した Acer PCにつながったのですよ。
ゲートウェイのサポートページにあったのは、結局、
"Bluetooth_Broadcom_V7a_6.2.1.500.zip"
という、Broadcom のドライバで、バージョン番号からみて、最新の6.3よりは古いはず。でも、最新版ではだめで、こっちだと動きました。
もし最新版のBroadcomソフトウェアをインストールしてしまっていたら、まず、コントロールパネル→プログラムと機能、からアンインストールしてください。発行元がBroadcomのプログラムを探してください。今見たら4つあるなぁ。さっきは"WIDCOMM Bluetooth Software"一つだけしか気がつかなかったから、それしかアンインストールしなかったぞ。
とにかく、最新版が入っていると、それより古い上記のソフトウェアはインストールさせてくれないので、はずしましょう。Windows 再起動しろ、とも言われたので、素直にしました。
で、上記ソフトウェアを入れると、あっけなく BH-505 がつながりました。
Skypeも使えます。最初だけ、メニューから「発信」→「オーディオ設定」とたどって、そこで出てくる画面で、PC本体のスピーカーとマイクではなくてヘッドセットのスピーカーとマイクを使うように選ぶ必要があります。それで使えるようになるのだけど、なぜかノイズが乗るなぁ。バチバチ言っている。
iTuneで音楽を聴いたりする分には、音質になんの問題もありません。
Skypeでは、BH-505の右耳ボタンで電話を切ることができました。かかってきたら同じボタンで電話が取れる、かもしれません。
iTunesでは、左耳ボタンで再生一時停止・再開ができ、左耳スライドスイッチで次の曲・前の曲に飛べます。ただし、iTunesのメニューから「設定」を開いて、「Remote スピーカーから iTunesのコントロールを許可する」にチェックを入れる必要がありました。
よし、これで Skype 中にもヘッドセットを外さずに家の中を動き回れるぞ。
朝は Skype しながら朝食を取ることが多いので、 キッチンまでコーヒーを継ぎ足しにいけるのは便利。なんだか、それだけのために 9.9€払った気がしないでもない。
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