那須どうぶつ王国のファルコンアタック！: Lack Thereof

今が旬のアルパカ。いや、そろそろ旬も過ぎた？でも日本のCM（ミラバケッソ！）だけじゃなく、ドイツでもアルパカCMが結構目立ってる。そんなアルパカにベタベタ触って見られる那須どうぶつ王国。

もちろん、触ってみられるのはアルパカだけじゃない。

ペンギンのえさやりタイムもあります。一人3切れで終了だけど。

で、色々ショーがあって楽しいのだけど、よその動物園でもあるよなー、と思っていたら、目新しいのが一つ、ありました。

ファルコンアタック！はハヤブサを使った狩りのショー。 疑似餌をぶら下げたバルーンを空高く、100mくらいまで揚げて、そこから疑似餌を落とし、ハヤブサにキャッチさせます。

上の写真はピントがボケてて残念ですが、ハヤブサ君が帽子をかぶっているのが分かると思います。 この帽子の秘密は、現地でハヤブサ使いのお姉さんに聞いてください。

昔、すこーしスカイスポーツに憧れたことがあるので、上昇気流を読める動物は思わず尊敬してしまう。いいなー、空飛びたいなー。

このショーは、都市型の動物園ではできないでしょう。郊外の動物園でもよほど敷地にゆとりがないと難しいんじゃないかな。

ところで、那須どうぶつ王国にはもう一つ珍しい特徴がある。敷地が2箇所に分かれていて、間に谷を挟んで遠く離れている。下の図をみよ。

地図下方の青い囲みが駐車場とそれに続く入場口近くの地区、そこから上の赤い囲みの第二地区までは、どうやら1km以上離れている。しかも現地にいくとここは深い谷。地区間を行き来するには、専用のシャトルバスに乗るか、スキー場にあるようなリフトに乗るしかない。

なので、園内あちこちで次々開かれるショーをはしごしたい方は、そのショーがどっちの地区で行われるのかを調べて計画立てましょう。でないと、いくら走ったって開演時間に間に合わなかったりするので。