リゾットできたよ ― 2010年11月15日

元ネタ:
リゾット作るのが簡単すぎて他の物作るのがつらい - まめ速
この記事にやる気と食欲を刺激されて、昨日のうちに材料を買い込み、作ってみました。とっても上出来。元ネタを書かれた方と、記事まとめた方に感謝です。
元ネタのレシピをほぼ忠実になぞりました。なので、作ってみたい方は元記事を見るのが早いと思います。
でも、微妙なさじ加減、火加減については、「こうしたらこうなったよ」って情報があってもよかろうと思うので、どうやったのか、ちょろりと書いてみます。
材料:
たまねぎ中1個 ← 元ネタでは半分
ニンニク3片
オリーブオイル フライパンに落として直径5cmぐらい
バター 普通のサイズの市販品を厚さ7mmくらい切って入れた
マッシュルーム 元ネタではしめじ。小ぶりのを選んだ。下に写真載せます
塩 合計5つまみ
コショウ 合計軽く5振り
米1合
トマト缶 2倍濃縮タイプの140g缶を一缶。写真載せます。
ビーフブイヨン 写真載せます。
ワイン(元ネタでは酒)は今回省きました。
元ネタにそって、フライパンを熱し、オリーブオイルとバターとニンニクを同時に入れて、バターが溶けて、ニンニクがパチパチ言いはじめるまで炒めます。ニンニクの香りにわくわくします。
リゾット作るのが簡単すぎて他の物作るのがつらい - まめ速
この記事にやる気と食欲を刺激されて、昨日のうちに材料を買い込み、作ってみました。とっても上出来。元ネタを書かれた方と、記事まとめた方に感謝です。
元ネタのレシピをほぼ忠実になぞりました。なので、作ってみたい方は元記事を見るのが早いと思います。
でも、微妙なさじ加減、火加減については、「こうしたらこうなったよ」って情報があってもよかろうと思うので、どうやったのか、ちょろりと書いてみます。
材料:
たまねぎ中1個 ← 元ネタでは半分
ニンニク3片
オリーブオイル フライパンに落として直径5cmぐらい
バター 普通のサイズの市販品を厚さ7mmくらい切って入れた
マッシュルーム 元ネタではしめじ。小ぶりのを選んだ。下に写真載せます
塩 合計5つまみ
コショウ 合計軽く5振り
米1合
トマト缶 2倍濃縮タイプの140g缶を一缶。写真載せます。
ビーフブイヨン 写真載せます。
ワイン(元ネタでは酒)は今回省きました。
元ネタにそって、フライパンを熱し、オリーブオイルとバターとニンニクを同時に入れて、バターが溶けて、ニンニクがパチパチ言いはじめるまで炒めます。ニンニクの香りにわくわくします。

たまねぎ投入。上は投入直後。元ネタの2倍ですが、よく炒めたせいか、多すぎることはありませんでした。

たまねぎがかなりしんなりしてきました。さてマッシュルームです。

大きいの小さいが混じってるんですが、大きいのは4枚に、小さいのは半分にしました。

後でぐつぐつやるので、ここではあんまり炒めなくてもよさそう。マッシュルームは生でも食べるし。さっさとお米をいれましょう。あ、その前に塩コショウはたっぷりとやりました。

油を吸ってつやつや光ってます。さらに塩コショウ。マッシュルームで味見...オッケー。
今回使ったトマト缶はこちら。

"Doppio concentrato di pomodoro"って、「2倍濃縮トマト」ってことだよなぁ。たぶん。
結局一缶だけ入れたのですが、これだけは多すぎたと思います。スーパーには同じ銘柄の70g缶も売ってました。あっちでよかった。今回は140g全部入れました。水も100ccほど足しました。

この缶切りで、ゴリゴリと缶を開けます。いつもビール瓶の王冠を開けるのにしか使ってなくて、缶を開ける時にはどうやって使っていいか分からず、1分ぐらい考えてしまった。

トマト投入と平行して、マギーブイヨン(上の箱の1/8)を400ccのお湯に溶かしておきました。コーヒーポットが耐熱で大きくて便利。トマトがあったまった頃に、400cc丸ごと投入。

で、ここからは、米が炊けるまで、焦がさないようにぐつぐつやるわけですが、
[今回の経緯] ブイヨン400cc一気に投入。焦がさないよう、煮立ったら火を引いて、コトコト煮込み、米の炊け具合を見ながら、時々水を足して、いい加減になるまで頑張る → なんだか30分以上炊き上がるまでにかかってしまった。仕上がりはかすかに芯が残る。
[元ネタによれば] ブイヨン一気に投入。弱めの中火で 20分ぐらいで米が膨らむので、100cc水を足して、強火で仕上げる。
[Wikipedia (日・英)によれば] できるだけ熱いブイヨンを少しずつ足しながら煮込む。米の加減はやっぱり見なければいけない。仕上がりはアルデンテで、僅かに歯ごたえがあってよい。
と、色々あって、結果オーライではあったのですが、多分、ベストの方法は、熱々のブイヨンを一気に入れて、決して弱くない中火で温度を下げずに一気に炊き上げる、ではないかと。
これだと芯が残らなさそう。
ただ、これはパエリアを作る時と同じ方法なので、水の量にもよりますが、パラッパラの仕上がりになる可能性もありますね。それはそれで美味しそう。が、リゾットとしては邪道かも。リゾットはデンプン由来のクリーミーさが大事、と英語のWikipedia が力説しています。
イタリア語のWikipediaはなんと言ってるでしょうね。誰かイタリア語の分かる人?
出来上がり写真その2。

トマトが多いのと、ビーフブイヨンにしたせいか、かなり濃い味に仕上がりました。冷やした白ワインが欲しい感じ。でも冷えたガス入りミネラルウォーターでも合いました。
上記の材料で、この写真の4倍くらいできたかなぁ。普通に食べたら二人分でしょう。
次に作るなら、トマト缶は半分、野菜ブイヨンにして、一気炊き、香り付けのワインも入れて、食べるときも飲む、と。あ、もう作りたくなってきた。
アスパラガス再び ― 2010年06月05日

またアスパラガスをゆでた。上は買ってきた袋を解いたところ。

さて、これが元の量。よく見て覚えておいてください(いや、覚えなくてもいいけど)。

皮を剥くとこうなります。前も書いたけど、鉛筆をナイフで削るみたいなもん。
結構削っちゃったのが分かるかな。削る前と後では、左から右への順番は変わってません。

さらに、根元を5cm、思い切って切りました。元の量と比べると、だいぶ減ったねぇ。
元が500gなんだが、これで何グラムあるんだか。
これを15分ばかりゆでて、ホーレンディッシュソースをかけて、パテみたいなハムを添えて、できあがり。

削った甲斐あって、今回は口に残る繊維質なし。バターを75gもぶち込んだ凶悪なホーレンディッシュソースと、その熱でほぐれたパテハム?と、焼きたてパンと、開けたて白ワインで、充実した昼食。高血圧の人には致死性の食事になりました。たまにだからいいよね。
ホワイトアスパラガスを茹でる ― 2010年05月09日

もう3週間ぐらい前なのだけど、春になったのでホワイトアスパラガスを自分で茹でてみた。スーパーで買った500gがぺろりと食べられた。
あらかじめ人に聞いて、ホーレンディッシュ(オランダ)ソースというのが定番だと教えてもらい、でもソースを作る根性はないのでスーパーで(こればっかり)クノール製を買って掛けた。上の写真の黄色いソースがそれ。「バター+卵黄味」もしくは「マヨネーズ-酸味」と思えば大体当たり。
ただし、準備はえらく面倒くさい。皮を盛大にむかなきゃならない。グリーンアスパラとか、缶詰のホワイトアスパラみたいなやわらかいものを想像してはいけない。鉛筆をナイフで削ると思えば大体当たり。

相当削ったつもりだったのだけど、手ぬるかったらしく、正直なところ、茹で上がりには繊維質が相当残ってた。やわらかいところだけ食べたのでおいしいには違いないのだけれど。
後日、レストランでも食べる機会があった。自分で茹でたのと比べて、直径1/2ぐらいまで削りこまれたのが出てきた。端から端まで柔らかく、ホーレンディッシュソースに隠れるとマカロニみたいに見えた。やっぱりプロは違う。
後日、レストランでも食べる機会があった。自分で茹でたのと比べて、直径1/2ぐらいまで削りこまれたのが出てきた。端から端まで柔らかく、ホーレンディッシュソースに隠れるとマカロニみたいに見えた。やっぱりプロは違う。